noni
2008年10月03日
22:32
MLツーリング記事、第二大陸の Route2 に突入。
今回景色や色々が楽しくて長距離を走ってたのですが、一度に走る距離はほどほどにしないと
写真がたまりすぎる!ということに気がついた。
今回のコースは以下。ほんとはもっと先まで進んでたんだけど、半分の更新で。
(赤線が今回のルート。青線が今まで記事にしたルート)
Route1をクリアして今回から Route2 。
スタートポイントはいい感じの桟橋。遠浅でなく近深らしいので気をつけろ。
海際のルートは第七大陸でいやというほど走った。
山岳部の多い第二大陸の海岸線はどういう景色が見られるかな。期待。
ちょっと走り出してみただけで、第二大陸は第二大陸らしい海岸線が見られた。
やっぱりイメージなのかバームツリーとかは増えるんだけど、どこか山の近い海っぽい風情。
ユーザーが作り上げている景色なのにこんなに大陸ごとの性格が出るのが不思議だ。
白浜じゃないのと、フラットではない地形がそうさせるのかな。
ゴシックっぽい感じの個人宅は岸壁沿いの入り江という感じ。
かなりツボって写真の数も多かった。
ゴシック風の室内に Devil Ladies の Mirage Loaded Dice があって驚いた。嬉しくなった瞬間。
少し進むと、上空に見覚えのあるテイストの飛行船を発見。
クリエイターをチェックしたら、 Route1 でみつけた飛行船と同じ人物の作品でした。
買いに走ってしまいそうでヤバイ…。
飛行船の近くにまたリンデンの Rez zone があったんだけど、ここは広かった。
かわいい市場風の光景。屋台なんかが出ていた。
和やかなムードの中に晒し台があったけど。
道沿いには、他にもちょこちょことリンデンのいい仕事が見られました。
休憩所風のしつらえに、置き去りにされた酒瓶。BAGGITくんに叱られるぞ。
時々枝分かれした道があったんだけど、ほとんど行き止まり。
ここは行き止まりが Rez zone になっていた。
ユーザーの釣りポイントも。
コーギーに押され気味ですが、7S、まだはやってますね。
またしても枝道の行き止まり。
でもここは通行止めの先にも道が少し出来ていた。いつかまた見に来よう。
リンデン公道をまたいで、向かいの土地と繋がっている歩道橋。
公道をまたぐ歩道橋はMLではたまに見られる光景だけど、
向かい合う土地が同じユーザーの土地だったりすることが殆ど。
リンデン公道は当然リンデンの土地です。
「リンデンの土地にどうやって一般ユーザーが歩道橋を設置しているのだろう?」
原理はこう↓
橋の右端のプリムが親プリムとして黄色く表示されてるのがわかりますよね。
親プリムが自分の土地内にあれば、他がはみ出てても自動リターンはされない、という理屈。
プライベートSIMで同じことしたら絶対怒られますが、MLならまかり通ってしまうテクです。
(はみ出ているのがリンデンの土地ではなく他ユーザーの土地の場合は、多分MLでも怒られるけどね!)
MLにツリーハウスや灯台が多い理由も、
プライベートSIMと違って建造物の高さ制限がないからなんだろうな。
こんな橋も見つけました。アーチ状になっている。
最初は単純にそのデザイン性の高さに喜んだんですが、よく見てまた嬉しくなった。
下の画像、わかるでしょうか。
画面手前が海に面したリンデンの土地造形。
橋を挟んで奥の青い川は、ユーザーのオブジェクトです。
豊かな川がダム状になった岩にせき止められて、
橋を境にちょろちょろと海へ流れ込んでいる様子が上手に再現されてる。
こういう、一般ユーザーとリンデンの仕事が妙に調和している光景を見ると、嬉しくなる。
第二大陸はこういう光景が多いです。
近くの海沿いには、バリ風リゾートスタイルのちょっと広めのヴィラが建つエリアがありました。
個人宅なのかホテル風のオープンなエリアなのかはわからなかったけど、
第七大陸の白砂のビーチではあまり見られない感じの海岸沿いの風景ですね。
海岸線がどこか荒涼とした雰囲気なんだよな。それもまたいい。
この辺の岬なんかもそう。あまりにもいい雰囲気のリンデン休憩所、やけに写真が多いです。
奥に見えたユーザーの遊びの風景も面白かった。
今まさに事故の瞬間、という臨場感あるジオラマを、広角で。
そしてしばらくいくと、同じアーチタイプの別の橋。
雨は隣接地のユーザーさんのオブジェクトです。いい調和。
このへんはずっとリンデングループの同じクリエイターが担当。
リンデングループの仕事もクリエイターをチェックすると面白い。
やけに個性ある人が作っていると、あからさまにテイストが違うので嬉しくなる。
橋をいくつか渡ったら中央に木の立つ広場。左の道は工事中通行止め。
この木、気になった。リンデングループの作品ですが、あきらかに個性豊か。
クリエイターをチェックすると、案の定、あのアーチ状の橋と同じ人物の作品。
そしてその先には今までとがらっと趣の違うアーチ橋が続いていた。これも同じ人。
橋の下まで個性豊か。
こんなとこ、よほど物好きな人間しか見ないのにね。嬉しくなる。
リンデン公道を作っているスタッフは、苗字がそのまま Linden な人物も多いけど、
Linden 一族じゃない人がその辺一帯を担当していることもある。
このアーチ橋の作者さんもそうだった。グループは当然リンデングループですけどね。
そして、少し進むと道路のテイストがいきなり変わる。
路面のクリエイターを見てみると、やはり作者が変わってる。
何人ものスタッフがこうやってひとつの道路を築いていってるんだなと思うと、
いちいちクリエイターチェックなんかして進みたくなるせいで物凄く時間がかかるんですよw
では、切りもいいので、今日はこの辺で。明日に続きます。
おやすみなさい。
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